拝啓 時下ますますご清栄の事とお喜び申し上げます。
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さて、この度当社代表取締役 染川のインタビュー記事が、導入実績35000件以上のネットショップ構築ソフト「CS–Cart」を運営するフロッグマンオフィスのホームページに掲載されましたので、お知らせいたします。
インタビューでは、CS-Cartを利用している理由とその効果について掲載いただいております。
掲載ページは下記よりご覧いただけます。
【制作会社様インタビュー】
Webshop Marketing株式会社様
Webshop Marketing株式会社 代表取締役 染川 裕さんに、自社クライアントのECサイト構築にCS-Cartを利用している理由とその効果について詳しく聞きました。
Webshop Marketing株式会社様について
群馬県前橋市のウェブマーケティング企業。
ECサイトの企画、制作、運用、集客支援まですべてを手がけ、サイト開店後も、「データ分析 → 仮説構築 → 増売プランニング → プロモーション実行 → 結果データ分析 → …」というサイクルを繰り返します。
モットーは「ユーザーファースト」と「成果重視」。
大手クライアント向けに、CS-Cartを使って3ECサイトを構築
-Webshop MarketingではCS-Cartをどのように活用していますか。
当社ではCS-Cartを、クライアントのECサイトを構築するときのECパッケージシステムとして活用しています。
また、構築したECサイトは「CS-Cartサーバープラン」で運用しています。
最近は、大手クライアント向けに、ECサイト3店舗をCS-Cartを利用して構築しました。
クライアントからの要望(要件)
― 今回、CS-Cartを採用した経緯を教えてください。
これら3サイト向けのECパッケージシステムを選定するにあたり、クライアントからは次の3要件が求められました。
指定要件1.「レスポンシブ対応」
一つのサイトでスマホとPCの両方に対応する「レスポンシブデザイン」で構築することが求められました。
指定要件2.「SEO対策への支援」
「そのECパッケージでサイトを作れば、SEO対策にも自動的にプラスになる」という状態が望ましいとのことでした。
指定要件3.「クレジットカードのセキュリティが十分であること」
お客様に安心してお買い物をしていただくためにも、カード決済に関するセキュリティが十分な水準に達していることが必須でした。
CS-Cartはこれら3要件をよく満たしていました。特に要件3の「クレジットカードのセキュリティ(およびその実施コスト)」については、
「SMBCファイナンスサービスの決済代行サービス、『決済ステーション』との接続アプリケーションが標準バンドルされている」点がプラス評価になりました。
以上CS-Cartはお客様からの要件をよく満たしていましたが、この他、私たちサイト開発側から見ても、
「他製品と比較した場合、CS-Cartはメリットが最も多く、デメリットが最も少ない」
「専用のホスティングサービスが用意されている」
という2点でクライアントにとってメリットが大きいと思えました。
他のECサイト構築ソリューションに対するCS-Cartの比較優位
― 想定メリット1.「メリットが最も多く、デメリットが最も少ない」とは具体的には。
ECサイトを自前で開設する場合、基盤システムの選択肢としてはCS-Cartの他に 「オープンソースのEC構築パッケージ」、「ASPによるECシステム」が3種類があります。それぞれの手段を比較すると次のようになります。
比較項目 | オープンソース | ASP | CS-Cart |
機能の豊富さ | 基本機能のみ | 機能豊富 | 機能豊富
(世界で35,000件以上の導入実績があり、開発元がユーザーの要望に応えて高機能化を推進しているため) |
カスタマイズ 自由度 |
高い
(ソースコードを自由にカスタマイズ可能) |
なし
(個別のカスタマイズは不可) |
高い
(ソースコードを自由にカスタマイズ可能) |
メーカーによるサポート | なし | あり | あり |
初期費用 | 0円 | –
(月々の定額払い) |
費用はこちら |
追加開発の 費用、手間 |
高い
(基本機能以外はサードパーティ製プラグインの購入または独自開発が必要) |
–
(個別のカスタマイズは不可) |
低い
(多くの機能が標準搭載されているため、カスタマイズは最小限に抑えることが可能) |
この表の内容を端的に言うと次のようになります。
「オープンソース型ECパッケージ」
初期費用は0円。オープンソースなので何でも自由。ただし何が起きても自己責任。カスタマイズは自由だが、手間と費用は自己負担。
「ASP」
月々定額払い。丸投げできて、すぐ始められる気楽さはあるが、自由度は乏しい。
「CS-Cart」
初期費用は若干。しかし標準機能が豊富なので、最初に本体を購入すれば、追加のカスタマイズは最小限に抑えることができる。アップデートは年に数回。その度に「閲覧履歴」「ベストセラーランキング自動表示」など機能が追加される。日本での知名度は現在低いが、実は全世界で35,000件以上のの導入実績がある。
以上のような視点で比較した場合、CS-Cartを使うのが、もっともメリットが多くもっともデメリットが少ない、つまり「最もクライアントのためになる選択肢」であるという結論になります。
CS-Cart専用にチューニングしたホスティングサービス
-想定メリット2.「専用のホスティングサービスが用意されている」とは具体的には。
ECサイトを構築する場合、それをどこかのサーバーに設置しなければいけませんが、CS-Cartでは、「CS-Cart専用にチューニングしたホスティングサービス」を使うことができます。
これはCS-Cart日本語版の開発・販売元であるフロッグマンオフィスが提供している「CS-Cartサーバープラン」というサービスで、「サーバーアプリケーション、OS、データベースなどをCS-Cartに最適化している」とのことでした。
実際、使ってみるとサイトの表示や、FTPの転送速度、データベース(MySQL)の反応などが実に高速です。また8世代前まで日次バックアップが自動で保管されるのも心強いです。
参考情報:CS-Cartサーバプランについて | |||||||||||||||
CS-Cartサーバプランの基本仕様は次のとおりです(2016年2月現在)。
CloudLinuxはシステムダウンを未然に防ぐリソース制御に優れており、セキュリティおよび安定性が非常に高いです。 CS-Cartサーバープランは、月額14,800円~で利用いただけます。「わずかな投資で安心できるECサイト環境が得られる」ということで、最近はサーバープランを契約いただくお客様が急増しています。 フロッグマンオフィス 中安 |
― CS-Cartへの今後の期待をお聞かせください。
今回、CS-Cartにより、クライアントに最もご満足いただける形でECサイトを構築できたと自負しております。
WebShop Marketingは、今後とも顧客満足を最大化できるECサイト作りに尽力していく所存です。
CS-Cartおよびフロッグマンオフィスさんには、優れた製品と安定したホスティングサービスを通じて弊社の取り組みを後方支援していただくことを希望します。
今後ともよろしくお願いします。